アイビーマッピングメルマガ12月執筆させていただきました。
彼の返事はいつも「NO」
by ドロシー
おはようございます
いつもお読みいただきありがとうございます。
アイビーマッピングインストラクター
セルフケアリトリート
はっぴぃのたね 代表 ドロシーです
今日は、マッピングを積み重ねてきてくださった
中学生の息子さんがいらっしゃるOさんの気づきを
シェアさせていただきたいと思います。
(ご本人の許可をいただいています)
いま読んでくださっていらっしゃるあなたの
自分とつながるお役にたてましたらうれしいです。
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◆◇ 彼の返事はいつも「NO」 ◇◆
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小学生の息子は、泳ぐことや、走ること、
学校での体育に興味がありませんでした。
わたしは、できないよりできたほうがいいと
おもい、一緒に走ろうとか、そういう教室に、
彼を誘いました。
けれど、彼の返事はいつも「NO」でした。
そんな時に、アイビーマッピングに出逢い、学び
マッピングを積み重ねていきました。
その時に、気づいたのです。
わたしは、彼の声を聴いていなかったことに。
わたしは、彼を受容していなかったことに。
彼の声を聴いていくと、、、
彼は、それをできないと思っていませんでした。
彼は、困っていなかった、しかも自分の事実を
認め、これでいいといったのです。
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◆◇ 実は、わたしだった ◇◆
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それは、私自身が、彼のできないことに目をむけて
イヤだとかんじ、ジャッジしていたのです。
それを、マッピングしていくと、それは、
私自身の小学生の頃の走ること、泳ぐことが
イヤだったわたしの体験からでした。
いつの間にか、それをひっくるめて、
運動ができないわたしはダメだと思っていました。
今までの過去を振り返ってみると、今までわたしは、わたし自身がわたしのことを「できる」
「できない」の2元の価値基準で、自分の価値を
決めて、優劣をかんじていたように思います。
できてても、できなくても、わたしはわたしなのに。
わたしは、自分の過去のフィルターをとおして、
彼を見ていたのですね。
わたしは、自分の声を聴いて、受容したことで
大切なことに気づきました。
アイビーマッピングにであえてよかったです。
これからが楽しみです!
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◆◇ 自分の声を聴き、受容し、
その先にあったもの ◇◆
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あれから、3年。
Oさんは、カラダを動かすことが好きになり(笑)
自分ができないと思っていたことにチャレンジし、
あの頃、本当はこうなったらいいなとマッピング
した世界にいます。
小学生だった息子さんは、中学生になり、
自ら、運動部にはいり、レギュラーで県大会に
出場、小学生の頃の持久走大会では、後ろから
順番を数えた方がはやかったのに、今では、前から数えた方がはやいくらい、周りも驚くスポーツマンになっているそうです。
わたしたちは、過去の経験、親、学校、社会、過去世、なんらかの刷り込みにより先入観をもって生きています。
親子関係は、ときとして、壁になり、扉にもなります。
それが、自分でつくった「壁」だったと気づいたときに、目の前の壁は「扉」となり、開かれていきます。
その、先入観に気づくこと(内側)
その、先入観を意識的に外していくことで(外側)
思い込みの世界から抜け出していくことができます。
そして、それを、繰り返し、繰り返していくことにより、自分のことも、周りのこともジャッジする感覚がなくなり、自分らしくしあわせをたのしむ生き方になっていくのです。
Oさん、よかったですね!
もし、いま、あなたが、それを壁だと思っていることがあったら、もしかしたら、それは、あなたと子どもの可能性を開く扉かもしれません。
ぜひ、マッピングで「壁」を「扉」にチェンジして
みてくださいね。
では、今週も、素晴らしい日々をお過ごしください。
● ドロシーの自分とつながる
アイビーマッピング 個人セッション
● 12月19日(日)
おのころ先生とカウンセラーのみなさんと
自分らしく生きるための
「スピリチュアルサバイバル」
オンライン・トークイベントを
させていただきます。
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今日の脳内ハッピーキーワードは
『 この壁は、扉なのかも 』
この言葉を意識して
一日ハッピーに過ごしましょう。
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